商標

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商標とは、自他商品又は自他役務の識別標識であって、文字、図形又は立体的形状からなるもの。

商標は、商品の出所を表すものであり、同一商品に同一商標を継続的に使用することにより、その商標に業務上の信用が蓄積されていくと考えられています。商標法は、このような信用を保護するための法律であることから、商標法上の商標は、自他商品又は自他役務の識別標識であるということができます。つまり、自己の商品又はサービスを他人の商品又はサービスから区別するための目印となるものが商標です。ただし、全ての目印が商標法上の商標に該当するわけではなく、文字、図形、立体的形状などに限られています。

第2条 この法律で「商標」とは、文字、図形、記号若しくは立体的形状若しくはこれらの結合又はこれらと色彩との結合(以下「標章」という。)であつて、次に掲げるものをいう。
1.業として商品を生産し、証明し、又は譲渡する者がその商品について使用をするもの
2.業として役務を提供し、又は証明する者がその役務について使用をするもの(前号に掲げるものを除く。)

商標法第2条第1項には「商標」の定義として、このように規定されていますが、この定義は、商標の本質を適宜したものではなく、商標法にける用語としての「商標」を定義したものであり、形式的な定義であるということができます。法目的(1条)や登録要件(3条)を考慮すれば、商標法上の商標は、「自他商品又は自他役務の識別標識」であるといわれています。

 

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このページは、管理人2010年12月18日 00:31に書いたブログ記事です。

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